木材にふれたときに、ぬくもりやあたたかさを感じたことはありませんか?
木材の手触りや香り、美しい木目には、心を落ち着かせる効果があると言われています。
岩手県内には、県産木材を使用した公共施設がたくさんあり、県内の森林公園の一部には木育スペースが設置されています。
民間の商業施設においても、建物を木造・木質化したり、イス・テーブル等の木製品や、木製の遊具・おもちゃ等を設置する施設が少しずつ増えています。
また、10月の「県産木材利用推進月間」を中心に、木工教室など、いわての木にふれることができる様々なイベントが開催されています。
皆さんも、木造の公共施設・木育スペースの利用や木工教室への参加などを通じて、いわての木のやさしさや、 ぬくもりをぜひ感じてみてください。
木育とは、子どもから大人までを対象に、木材や木製品とのふれあいを通じて、木材への親しみや 木の文化への理解を深め、木の良さやその利用の意義を学ぶ活動です。(出典:林野庁HP)
岩手県においても、公共施設等への木製品・木製おもちゃの導入や、木育広場の設置などを通じて、 木育を推進しています。
岩手県では、10月の「県産木材等利用推進期間」を中心に、県や市町村、林業関係団体が、各種イ ベントを開催し、いわての木材にふれ、その魅力を体感していただく取組を行っています。